記事一覧

まんが日本キリスト教史 下巻

ファイル 30-1.jpg

またいい本に出会いましたので紹介します。

『 まんが日本キリスト教史 下巻 』
浦上キリシタン物語  (まどかまこ著)

この本は、「まんが日本キリスト教史 上巻」に続く本で、キリシタンが禁制になってからの、九州浦上の人々の間に受け継がれたキリシタンの証しである。

いわゆるプロテスタントの私たちとは信仰が相容れない部分もあるが、イエス・キリストの身代わりの死とよみがえりを信じていると言うところでは同じだ。 

拷問されても、殺されてもイエス・キリストに対する信仰を捨てなかった彼らから学ぶところは大きい。 

これは、マンガとして描かれているので中高生諸君にも是非読んで欲しい。 大人が読んでももちろん感動する。  特に、ペリーの黒船が来てからキリシタン禁制の高札が取り去られるまでの歴史を知るのに貴重な本だ。 日本各地にあるキリスト教書店から買うことができる。

下記をクリックすれば、立ち読みも出来る。 

http://www.kumoniji.co.jp/44140/Inetpub/wwwroot/parapara/44140/index.htm

「バイバイ進化論」

ファイル 29-1.jpg

いい本発見!
「バイバイ進化論」

教会にサンプル本として送られてきたのが、かわいいイラストがいっぱいの「反進化論えほん」の「バイバイ進化論」。一読して感動しました。

●進化論を説明する本にある典型的なむずかしい説明がない。
●イラストが多い。
●読みやすい。
●短いのにインパクトがある。
●子供にも大人にもいい。
●図書館などにある図鑑から神様の創造のすばらしさを見出している。

伝道用に、あなた自身が正しい世界観を持つ助けとなるために。
オススメです。

バイバイ進化論  525円(税込み)
注文は、「岩の上の小さなお家」(http://www.k4.dion.ne.jp/~iwanoue/)でも出来ますし、ライフセンター(011-241-3074)でも注文できます。 

God Bless You!
在主、ぐどうる じぇらるど

Praying The Bible

ファイル 28-1.jpg

最近、リバイバル新聞の論説で紹介した本です。まだ日本語になっていませんが、今出版を考えてくれている日本の出版社があります。

「聖書を祈る」            
 
私たちの日々の祈りを大いに助けるコンセプトに出会ったので紹介したい。昨年暮れに入手したPraying The Bible :The Book of Prayers(聖書を祈る―祈りの本)という本だ。著者はカナダでニューライフチャーチを牧会し、「ビー・ア・ヒーロー」(危機的状況にある子供の救済団体)、「リバイバル・ナウ・ミニストリーズ」(キリスト教界の霊的刷新を促す団体)などの創設者であるウェスリー&ステイシー・キャンベル夫妻である。
 
日本で出版されている祈りに関する本を調べたが、「聖書をそのまま祈る」ことを教える本は見当たらなかった。もちろん、カトリックや聖公会では昔から「祈祷書」があり、御言葉に基づいた祈りが記されている。しかし福音派や聖霊派では、御言葉をそのまま祈ることを教え、しかも、その祈りを記している本は出版されていないように思う。

2000年の歴史がある祈祷書
 
歴史を調べるならば、ユダヤ人は紀元70年のエルサレム崩壊以降、祈りの伝統を失わないために公式の祈祷書を作っている。紀元550年頃にはケルト教会が詩篇のポケット版の祈祷書を作っている。それ以来、小さな祈祷書が至る所で用いられてきたと言われている。なぜ祈祷書が過去2000年間使われてきたかというと、それほど祈るための実践的助けになるからである。効果的に祈るためには、実質のある言葉が必要だ。実質のない言葉で祈っている人の祈りは弱くなり、やがて静まってしまう。静まると思考がさまよいはじめ、効果的な祈りからは程遠い所にいる自分に気付く。この経験をしていないクリスチャンはいないだろう。そのような私たちの祈りを助けるのが、聖書の言葉をそのまま祈ることを助けてくれる祈祷書である。
 
聖霊様の導きを強調するペンテコステ・カリスマ派のクリスチャンにもこれを勧めたい。聖書の言葉を祈っていると、元々霊感を与えて聖書を書かせた聖霊様が働いて、その御言葉を踏み台にして、導かれるままに力強く、確信を持って祈り、とりなすことができる。「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」(Ⅰヨハネ5・14)とあるとおりである。

新しいスタイルの「祈祷書」
 
前述の本Praying The Bibleは、古くからのコンセプトを新しいスタイルに仕上げたものである。新しいスタイルの一つは、聖書の祈りを八つのジャンルに分けていることだ。それは、次のとおりである。①神の現れ ②詩篇 ③知恵の祈り ④雅歌 ⑤預言者の祈り ⑥イエス様の祈り ⑦使徒の祈り ⑧黙示録の賛美。
 
それぞれのジャンルの前に、初心者にも、熟練したとりなし者にも役に立つ短い解説文があり、祈り手の助けになる。祈りは全部で88あり、聖書全体からバランスよく祈るための「聖書を祈る」チャートもある。
 
あなたは聖書の中にある「神の現れ」を何箇所ご存じだろうか。聖書の中で神は少なくとも6人にご自分の姿を現している。モーセ、イザヤ、エゼキエル、ダニエル、ペテロそしてヨハネに対してである。あなたはそれについて聖書研究をしたことがあっても、その聖書箇所を祈ったことはあるだろうか。この本の祈りは、まずこの「神の現れ」の聖書個所を祈るところから始まる。そのようにしてさらに深く神を知るのである。
 
祈りはもちろんすべて聖書から引用されているが、祈りやすくするために少し意訳されている。聖書に出てくる主な祈りを一冊の本に収めたこの本は、祈りを解説するよりは、祈りを実践するためのものである。御言葉を暗記するだけではなく、御言葉を祈ろう! というものだ。
 
個人の祈りのためにはもちろん、これから日本で起こされようとしている24時間祈祷の「祈りの家」のためには最適だと思う。24時間祈祷の先駆者であるIHOPのマイク・ビクル氏がこの本の序文を書いているのもそのためだろう。この本の日本語版の出版を待たず、読者に今から「聖書を祈る」ことをお勧めすると同時に、一日も早く日本語で出版されることを願って今出版社に働きかけているところだ。

「あの戦争のなかにぼくもいた」

ファイル 21-1.jpg

いい本と出会いましたので、紹介します。
石浜みかるさんの書いた、「あの戦争のなかにぼくもいた」という本です。
みかるさんのお父さんである、石浜義則さんは、神戸を拠点に長年伝道をしたブラザレンの伝道者です。私も若い頃に石浜さんに会って証しを聞いたことがありますが、広島に原爆が落とされた時、イエス・キリストを路傍で伝え、「天皇陛下は神ではなく、人です」と言った罪で広島刑務所に投獄されていた人です。この部分の証しも本に載っており、それを読むだけでも価値がある本です。

この本は、石浜さんの子供の視点で書かれています。戦争中のクリスチャンの様子が良くわかり、とても考えさせられる本でした。小学生高学年でも読めるように書かれていますので、とても読みやすいです。 いま、Amazonで注文すれば、17円プラス送料(350円位)で買えます。オススメです。

あの戦争のなかにぼくもいた
著者 石浜みかる
出版社名 国土社 (ISBN:4-337-20801-1)
発行年月 1992年06月  サイズ 271P 22cm

出版社 / 著者からの内容紹介
クリスチャンの父は、街頭布教のため特高につかまり刑務所に。子どもたちは、まわりや学校で「非国民」と差別された、あの時代を描く。

内容(「BOOK」データベースより)
玄関の戸をたたく音がした。はげしくたたいたのではなかったけれど、細い桟のはいったガラスの引き戸だったから、ガラスがゆれて、大きな音がひびいてきた。台所で、味噌汁の野菜をきざむ音がきえ、「はぁい」と答えるおかあさんの声がした。ぼくは、もぐりこんだばかりのおとうさんの夏がけふとんの下で耳をすました。おかあさんがかぎをあけると、戸がひらいて男の人の低い声がした。「石山さんのお宅ですね」「はい、そうですが」おかあさんのいぶかしげな声がした。「警察の者です。ご主人にお目にかかりたい」

「霊的戦いと教会の問題解決力」の紹介

ファイル 13-1.jpg

すべての日本のクリスチャンにオススメの本です。ぜひお読みください。滝元順先生の本は英語にも訳され始め、霊的戦いの分野で注目され始めています。
God Bless You!

書籍紹介
霊的戦いと教会の問題解決力 滝元順著
新書判 236頁 定価840円 地引網出版

出版社より
「霊的戦い」のエキスパートとして、国内はもとより、米国、南米、ヨーロッパなどに聖会講師として招かれている著者が、世界的な悪魔の策略、霊の流れを分析し、敵との戦い方を提示する。
神社、アニミズム、霊体験、婚外交渉、ヒンドゥー、フリーメーソンなどを霊的視点から鋭く考察。著者が体験した霊的戦いのエッセンスがたくさん盛り込まれている。

目次
第1章 人類の創造とその役割
第2章 教会、その偉大な権威
第3章 諸問題からの解放
第4章 世界を巡る霊的戦い
第5章 クリスチャンと教会の「決定的勝利」
付録  問題解決のための祈りの手順

本文より
日本の教会は、人と神との関係についてはよく話しますが、その対極にある「悪魔に立ち向かう」ことについては、最近までほとんど触れられませんでした。人と神との関係はどうしても知らなければならない重要な事柄であることは言うまでもありませんが、それに終始していると、あたかも人間には神との関係以外何も存在しないかのように錯覚してしまいます。それは、大きな落とし穴と言えます。

著者
滝元順 1951年生まれ。愛知県新城市にある新城教会主任牧師、全日本リバイバルミッション実行委員、リバイバル聖書神学校常任講師をそれぞれ務める。日本における霊的戦いの実践者、教師として全国の教会に仕えている。近年は、海外での霊的戦いセミナーや聖会の講師としても招かれている。著書に『悪霊を捕虜とせよ!』『クリスチャンって最高だ!』『神の栄光を取り戻せ!』(いずれもプレイズ出版)などがある。

『神を愛する喜び』の紹介

ファイル 3-1.jpg

すンごくいい本の紹介
こんにちは。とてもいい本に出会い恵まれたのでみなさんにも紹介します。
本はサムソン・パブリケーションズhttp://www.samsonpublications.org/
の:
マイク・ビックル著、 『神を愛する喜び』(CD付) 
A5版 定価 (2500+税)円 使徒的祈り(エペソ3:14-21)「Harp & Bowl]式セッション 歌詞の英日対訳あり。
です。


この本は、私たちがいかにイエス様に愛されているか、イエス様を愛することがいかにすばらしい事であるかを教えてくれる本です。私が以前から読んでいたマイク・ビクルによる雅歌の解説もこの本の中で分かりやすく解説しています。日本語の翻訳も大変よく、読みやすいですよ。
もっとイエス様を愛したい、終末に向けての神様の計画を知りたい、整えられたいという方にはヒツドクです。
マイク・ビクルは8年前からアメリカのカンザスシティーのIHOPというミニストリーで24時間ノンストップの、ダビデの幕屋的、祈りの家を実践している人です。 8年間ノンストップですよ! この間全世界で同時多発的に24/7の「祈りの家」が起きてきています。 イエス様の再臨の準備として、この地上のいたるところから絶えることのない礼拝と祈りがささげられ、それが天で行われている礼拝と一つになっていくのです! 考えただけでわくわくしてきませんか、みなさん?! 
ぜひこの本をオススメします。http://www.samsonpublications.org/index3.htm に行けば、試読、試聴、購入できます。また、IHOPへのリンクもありノンストップで行われている祈りの家を観るサイト(もちろん英語です。登録必要。)へのリンクもあります。
God Bless You!
在主、グドール

追伸
下記に『神を愛する喜び』を推薦するトミー・テニーの推薦文を付けておきます。
この本を推薦します
私の友人のマイク・ビックルは、真に「神を追い求める人」だ。彼の人生そのものがそれを証明している! だから、この本のメッセージは、世界各地に散らばる「神を追い求める人たち」の心に共鳴するだろう。
主との聖なる親密さの深みに身を投じようと、主への聖なる情熱の高みに舞い上がろうと、この本は私の心の思いのこだまとなって響いている。私が最近執筆した本の中で、「主への情熱が回復するなら、主の“臨在”の喜びが戻ってくる」という思いが与えられたところだったが、この本を読んで改めて、「あなたの右には、楽しみがとこしえにあります」(詩篇一六・一一)という真理を教えられた。
 もしあなたが、心の霊的温度を高めたいなら、また「神を追い求める」スピードを速めたいなら、あるいは、あなたのたましいが飢え渇き、もっと神を知りたいと願うなら、この本はまさにそんなあなたのために書かれたものだ。マイク、私たちに「神を愛する喜び」を思い起こさせてくれて、本当にありがとう。
トミー・テニー 『神を追い求める』など数多くのベストセラーを生み出した著者

ビル・ジョンソン著「天が地に侵入するとき」の紹介

ファイル 2-1.jpg

すんごくいい本の紹介


今回は、ビル・ジョンソン著「天が地に侵入するとき」を紹介します。
この本は、何ヶ月か前に英語で読み、信仰がとても引き上げられました。特に、神様はいやしなどの、超自然的なわざをなさる方であるという面で信仰が励まされました。この本を通してもっと神様を知りたい、もっと親密な交わりを持ちたいと願わされました。
 かつて、ギデオンは、こう言いました。「私たちの先祖たちが、『主は私たちをエジプトから上らせたではないか。』と言って、私たちに話したあの驚くべきみわざはみな、どこにありますか。」(士師6:13) 聖書には、神様のすばらしい奇跡がたくさん記録されています。新約聖書にも、イエス様によるしるしと不思議、又で弟子たちによるしるしと不思議の記録があります。それが今はもう起こらないとは聖書のどこにも書いていません。むしろ世の終わりに向けて、多くの魂の刈り取りのために多くのしるしと不思議が起こることを聖書は示しています。  神様の超自然的なわざは、スーパースターのようなクリスチャンが行うのではなく、イエス様を信じるあなたや私のよって行われるのです。ビル・ジョンソンは、かつての、ジョン・ウィンバー牧師を思わせる、とても気さくなへりくだった人です。ジョン・ウィンバーの油注ぎを受け継いだという感じがします。この本を心よりオススメします。
注文は、http://www.onfire.jp/ で出来ます。この OnFire Japanのサイトでは、ビル・ジョンソン牧師のメッセージも聴く事が出来ます。日本語吹き替えです。

*他の牧師の推薦文
●ジョン・アーノット
「この本は私たちの信仰を建て上げるものです。そして本書はすべてのクリスチャンに、日常生活の一部として超自然的なしるしと不思議の内を歩むようにと挑戦しています。」
●ハイディ・ベーカー (最貧国モザンビークで、数千人の孤児を養い、20年足らずで、5,000以上の教会を導きようになったアメリカ人宣教師。)
「この本は、毎日の生活の中で聖霊の超自然的な領域の中を歩みたいと願う、すべての人が読むべき本です。私はこの本を読んだ時、主にとても強く触れられ、私の信仰は爆発しました!そして私はそれを抑えることができませんでした。」

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ