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精神保健福祉士国家試験受験

1月26日(及び一昨日)は、私にとって大きな一日でした。精神保健福祉士という国家試験の受験日だったからです。私は、受験資格がないため、専門学校2年の通信教育をうけ、この3月に卒業見込みとして、受験資格を得、受験しました。
精神、心理、社会福祉全般等合わせて、17科目の勉強ができたのは、大変参考になり、福祉制度がない時からの、多くの方の積み重ねにより、現在の制度があり、また同時に多くの課題があることもわかりました。
また、今回の勉強は60才の手習いのようなものでしたが、実体験としてわかったことは、記憶力の著しい低下です。
最後の6か月は、集中的に勉強し、過去3か年の試験問題を、2か月おきに3度、繰り返し解いた時のことです。実は、前に解いた問題を全然覚えていなく、また新鮮な感覚で過去問に取り組んだということです(良いことか、悪いことか)。
いずれにしても年齢とともに短期記憶及び作業記憶は低下する。私より若い方も覚悟していてください。
合否はともかく(3月中旬)、学んだことを、活動に活かしていきます。