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私達の団体について

私達のチラシを、電通の方に見てもらい、全面更改しました。
素敵なチラシになっていますが、「私達の団体について」の記載内容をそのまま、転記します。

 私達は、聖書の「隣人をあなた自身のように愛せよ」を大切にしています。マザー・テレサは「愛の反対は無関心」といっています。安易な自己責任論にはくみせず、不幸にして弱い立場になった人に関心を持ち続け、また社会全体に温かい人間関係、隣人愛の輪を拡げていければと考えています。
 私達の団体は、生活に困っている方への無償の相談活動からスタートしました。孤独な方、引き籠りがちな方等からの相談も受け、場づくりが必要と感じ「なごみの会」を定例的に開催しています。
また、障がい者や親から切実な相談を受け、必要を感じ事業所「ホープ」を立ち上げ、「生まれてきてよかった」と感じてもらえる事業所を目指し展開しています。
 生活に困っている方や孤独な方、障がい者等からの多くの相談(年間で新規100件以上、回数は約300回)を受けています。
活動を通じ、特定の方の特殊なことではなく、誰にでも起こりうることと実感し、普通の大人や主婦、子供たちも大変なストレスやリスクに囲まれた社会に生きていると思っています。
 そこで、一般の方々にも活動を拡げ、音楽活動ハートビートをはじめました。音楽家ブラウンさんは、ある障がい者向け音楽会に飛び入り参加した時、多くの障害者が彼に特別の親近感を示しました。彼とそのファミリーには、とてもいやしの雰囲気があります。