「Vol.36」

グドール先生の

夫婦シリーズ』


(続)「なぜ待つの?」 Part 2

_ 2003年度ミス・アメリカの場合 _


「結婚までセックスをしない」という考えは時代遅れでしょうか?

2002年9月21日に、米国イリノイ州代表のエリカ・ハロルドさんは2003年度ミス・

アメリカに選ばれました。ミス・イリノイ大会で彼女は、「結婚まで性体験をしない」という立場を公にしていました

が、イリノイ大会の役員らは、「全国大会になったら、そのような時代遅れな立場をやめて他のテーマに変えたらどう

か」と彼女に圧力をかけました。しかしエリカさんは従来の主張を譲りませんでした。「結婚前の純潔を信じ、またそ

のように教えてくれた両親と教会に、私は心から感謝しており、イリノイ州大会で表明した私自身の立場をこれからも

変えるつもりはありません」とはっきり明言した彼女に、大会役員たちも最終的には同意せざるを得ませんでした。

彼女はこうも言っています。


「純潔は自由と力と自尊心にかかわることです。一般的に純潔は消極的だと思われています。しかし、私は純潔によっ

て自由にされ、自分の目標の多くを達成することができました。最高のセックスは結婚まで待つことによって体験でき

ます」と。本当の愛は待つ「私を愛しているなら、体を許すことによってそれを証明して」というようなことばを耳に

することがありますが、セックスは愛を証明することはできません。愛は相手を尊重します。


セックスを強要する人は本当にあなたを愛しているのでしょうか?いいえ、愛していないのです。ただほんの少しの快

感を得たいだけなのです。もし本当にあなたを愛しているのなら、あなたの最善を願うのです。「愛しているなら証拠

として体を許して」という人は、そう言った瞬間、あなたを愛していないことを証明した事になるのです。本当に愛し

ているのなら結婚するまで待つことによって愛を証明することができるからです。


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